合格者の声(合格体験談)
九州建設専門学院で学ばれ見事に「給水装置工事主任技術者」を取得された皆様から「お喜びの、感謝の、そして成功の軌跡」が毎日のように事務局に寄せられています。これらの合格体験談は、これから国家資格取得を目指される皆様の励みとなることでしょう。合格者の皆様、誠におめでとうございました。また、ご協力ありがとうございます。
父が給水装置の資格取得者で、当店は町の給水工事指定店です。2級管工事施工管理技士と浄化槽設備士の資格を持っています。給水装置工事主任技術者は3年前に一度受験したのですが駄目でした。通学では合格が難しいと思い、学院に入学し、毎週日曜日に通学することにしました。
勉強は毎日、30分でも1時間でもするようにしました。テキストや問題集を何回も勉強しました。とにかく理解できるまで繰り返しやりました。学院の授業を聞き、家に帰って丹念に復習しました。この復習がずいぶん効果ありました。学院に通学して本当に良かったと思っています。
学院の通信を受けました。前年から問題の傾向が変わり、一昨年の問題を何回も繰り返し勉強しました。重点的にやったのは問題集で、テキストを見ながら、問題を解いていきました。問題は法令そのものに馴れるようにしました。問題集を一冊、暗記することなどできませんから、問題に馴れ、それに馴れたら、その問題をもう一度やり直しました。
給水装置工事主任技術者の資格は、工事の実務というより、総合監督役の資格で、役所などとの打合せなどに役立っています。ここの配管は、法令ではこうなっていますよ、と指摘できるようになりました。
自営で左官業をしているのですが、基礎工事から水道工事へと業務範囲を広げることになり、給水装置工事主任技術者の資格に挑戦する事にしました。3年前に一度、市販の問題集で勉強し、試験を受けたのですが失敗し、昨年、学院の通信を受けることにしました。とにかくゼロからの勉強で、学院から送られてくるテープを聞き、問題集などを5回ぐらい目を通しました。水道工事の仕事内容に精通していない分、問題をひねられると困ったのですが、学院の資料で勉強し、本試験では8~9割できた感じがしました。受講して良かったし、本当にありがたかったです。
西部ガスグループの会社に勤務しており、仕事上で必要な資格だから、受験しました。3年前に独学で挑戦したのですが、やはり仕事優先で時間がとれず、夜も遅く帰宅し、休暇は月に1~2日で、日曜日も通学できません。そこで、学院の通信を受講することにしました。でも、勉強は、学院から送られてくるテープを聞くことでした。仕事が管理部門ですから、車での移動時間を利用して、音楽代わりに講義テープを聞き、耳で記憶に残すようにしました。模擬試験も何回か受け、苦手な部分を克服するように努めました。
現在配管工をやっています。それで給水装置工事主任技術者の資格を取得しようと思い立ち、勉強を始めましたが、正直、苦労しました。特に計算問題が苦手で、頭に入れておくことに関しては、自宅のトイレに紙を貼り、じっくりと見つめて叩き込みました。
試験が近づくと、問題集を中心に毎日、朝と夜、暇を見つけては勉強しましたが、やはり期間は3ヶ月掛かったのではないでしょうか。今後、個人でこの仕事をやっていくためにも、資格が必要だと思ったのが、資格を取る動機ですが、いま振り返れば、苦労も楽しい思い出です。これで終わりとせずに、次も学院で2級管工事施工管理技士の資格を取る計画をたてています。
いま建築会社に勤めています。というと今回は、社長命令で資格を獲得したように誤解されるかもしれませんが、そうじゃないんです。以前、九州建設専門学院で管工事施工管理技士を取っていますし、会社に言われてじゃなく自己啓発のために受験しました。管工事を取得しているせいか、今回は比較的楽だったようです。
勉強は問題集をくり返すことによって頭に入れました。今回の資格で、会社の事業展開によっては市の指定業者になれるし、何かにお役に立つのじゃないでしょうか。次は土地家屋調査士を狙うつもりです。それに成功したら、独立してもいいかなと考えたりしています。
先輩たちの話によると、今年の給水装置の試験はいつもの傾向とは変わっていたようです。
というのは、現実に即したというか、現場に即した設問がありました。例えば、こうした場合はどう対処すればいいか?現場になれていない人はやりにくかったのではないでしょうか。
その点、私は1級管工事施工管理技士を取っていたから、何となく分かったし、勉強も1級管工事でお世話になった学院で勉強しました。
それに、私の仕事は空調設備関連の会社なので、仕事的にも有利だったような気がします。法規関連が難しかったですがテキストや問題集を一つ一つ解いて覚えていきました。
主人が空調の会社を経営しています。市の指定業者になるためには給水装置工事主任技術者の資格を持った人がいないと困るので、有資格者を会社に入れようか、と話しているのを聞き、私が自ら資格を取ることにしました。会社における私の、本当の仕事は経理ですが、主人に協力すべきだと九州建設専門学院の通信コースに入学しました。
勉強は問題集を読み、解答を先に見て、それを何度もくり返すことによって理解していきました。特に問題集は10回は繰り返しやったでしょう。それで、何となく大事な部分が自分なりに理解できるようになりました。これで、主人も有資格者を捜して、採用する必要がなくなったので、喜んでくれています。